Maple13

学習目標と内容

数式処理ソフトMapleを用いて数学の問題を解く手法および協同学習の手法を習得する.また,協同学習の手法の習得のため,ペア評価をおこなう.

成績評価

  • 毎回のレポートとMapleの試験(2回)を,ペアあるいはスリーマンセルで評価する.
  1. 前半
    1. 好きなペアで.
    2. 課題を予習.
    3. グループワークを時間内に解いて提出.
    4. ペア試験(6/7), なんでも持ち込み可,ネットも.
    5. 60点以下のグループは解体
  2. 後半
    1. 基本は3マンセルで.
    2. 発展課題をレポート提出
    3. 新たに加わった一人が提出.
    4. 個人試験(7/5),フォルダーのみ持ち込み可.ネット不可.
    5. 80点以下は補講.
    6. 60点以下は落第.

日程

日程内容課題(これは内緒)予習課題
4/12昨年度問題Exam11-1.pdf,Ref-DimTwoDiff.pdf,Ref-LA.pdf第1章,FirstLeaf,Functions
4/19恒等式GroupWork第2章,Differential, Integral
4/26微積CalculusGroupWork第5章,CG(後半の動画(Animation)はパスれ)
5/3(休講?)微積Calculus
5/10LA-textを解説.LAお絵描き第3章,LA
5/17線形代数LAGroupWork第4章,EqManip
5/24数式変形Chart式Mapleの中級
5/31(Calphad)中間試験の予行演習(共通一次2問)
6/7中間試験試験問題
6/14基礎,微積課題問題すべてを各グループ1セット提出FirstLeaf,Functions,Differential, Integral
6/21線形代数課題問題すべてを各グループ1セット提出LA
6/28数式変形課題問題すべてを各グループ1セット提出EqManip
手の空いている人はChart式Mapleの発展課題にトライ.
7/5最終試験過去問・解答例
7/12補講

参考

来年度への改良案

  1. おしゃべりの効用を先ず強調
  2. 達成目標をGoogleから学習目標に切り替える
  3. ペア試験の直後に単独試験をおこない,ペアプロ実践の必要性を再確認
  4. 学習目標は,こういった学習法の修得で,内省的日記を仕上げにしても十分かも.

準備のためのアイデア

  • Mapleを学習する動機付けのため,最初にどれだけ計算が単純になるかを示す.
  • 微積,線形代数,共通一次の問題を自力で解かす.
  • Mapleで解かす.計算であることを強調.
  • ペアプロ入門,頭を服従させる7つの極意
Last modified:2016/07/19 12:42:19
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References:[LectureNotes]