MikaTypeExam
タッチタイピング試験の狙い
2014年度からハンカチ試験に変更.これは,タッチタイピング修得の狙いが
スピードよりも運指
にあるとの認識に基づく.ただし,運指修得前後でのスピード差を実感してもらうために以下の英単語,ローマ字単語のスピードを記録しておく.
MikaTypeの試験手順
- 「1.ポジション練習」の6.ホームポジション+上一段+下一段
- ハンカチを手の甲の上に乗せる
- 「space key」を一度押して,キーガイドの表示がないモードにする
50秒45秒以内が合格,TAに結果を見せてチェックを受ける- 10分間の制限時間で何回もチャレンジ
- 不合格は再試験
Mikatype 結果の報告
- LUNAにポジション練習,ローマ字単語練習,基本英単語練習の結果を報告せよ.
隠れた意図
タッチタイピング修得のhidden curriculum(隠れた意図)には学習継続の必要性認識がある. 非言語型記憶の修得は,自転車の運転技術の習得と同じで,
- 一度できると二度と忘れない. けど,
- できるまでは継続して練習を行う
必要がある.しかし大半の学生は継続の必要性は認識しているものの, 習慣として練習することが身に付いていない.それを克服するには,
- 継続をじゃまする原因が人(動物)の双曲性にあること
を認識し,さらに自分の双曲性を自覚した上で,継続を強制する
- スマートな人が行っている自分の縛り方の工夫
が必要である.
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References:[CompAInfo] [CompAInfo19]