RIMS13

アクティブラーニングにおけるチーム評価の導入

s1.a.pngActive learningが大学の授業形態として注目されている.大学への進学率の上昇とともに,不本意あるいは能力不足の学生が大量に入学し,学修動機の低い学生が教室にあふれてきたためと捉えられている.しかし単に,学生同士の議論を授業中に推奨しても学生はあまり活発に話さないか,あるいは世間話をしているに過ぎない.より能動的に課題に取り組むためには,積極的な動機と,活動の評価を取り入れる必要がある.ここでは動機と評価を一度に取り入れることが可能な「チーム評価」を導入した例を報告する.最初に最小のチームとなるペアでの評価について詳しく述べた後,いくつかの授業内容(専門,一般教育),形態(大人数講義,演習)に適合させた場合の,チーム評価の得失について分析を加える.
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Last modified:2016/07/19 12:42:26
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