KWANSEI GAKUIN UNIVERSITY

ニューヨークで“夢”に向かって奮闘中。楠 晃治 JRI America Inc.

楠 晃治私には“夢”があります。それは“人々の生活の一部となるような新しいサービスを作りたい”というものです。そのためにはITスキルを磨くことが重要だと考え、情報系企業への就職を志望しました。その中でも金融系システムを担う日本総合研究所を選んだのは、24時間365日稼働し続けなければならないシステムを安定稼働させる技術や工夫を経験できると考えたからです。

入社3年目の冬に海外トレーニーの試験に合格し、米国子会社であるJRI America, Inc. に赴任。念願だった海外勤務のスタートをきることができました。その際、経験のあったアプリケーション開発ではなく、そのベースとなる基盤についても理解を深めたいと考え、未経験だったシステム基盤の部署を希望したのです。慣れない環境で慣れない業務に取り組むのは大変でしたが、トレーニー期間終了後には、JRI Americaに出向というかたちで継続的に勤めることとなりました。現在は某邦銀の銀行システム基盤に関する技術戦略の策定や基盤構築プロジェクトの企画設計を手がける部門に所属して、案件企画のレビュー、製品検証や基盤設計、プロジェクトマネジメント、日米間の橋渡しをしています。

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