理工学部に情報科学科が設置されて9年が経過し、2010年度は第6期の学部卒業生、また大学院 理工学研究科
情報科学専攻博士前期(修士)課程の第4期修了生を世に送り出すことができました。2010年度の卒業生・修了生の進学・就職状況は以下の通りです。
本学情報科学科・情報科学専攻で学んだ全ての学生が、その基礎力・応用力を活かして、それぞれの分野で活躍することを確信しています。引き続き、優れた意欲・能力を身に付けた本学科学生を社会に送り出して参りますので、今後とも皆さまのご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
就職希望者を分母とする「就職決定率(※1)」、(卒業者−進学者)を分母とする「就職率(※2)」の値はいずれも
95.3%です。
修了生の就職先の産業分類は、学部卒業生と同じく「情報・通信業」への就職が過半数を超えています。次いで「製造業」が多く約2割、全体として「製造業」と「情報・通信業」に就職した割合が、就職希望学生の8割に及んでいます。学部卒業生と比較して、学生にとって人気のある企業に希望通り就職できた事例の増加を認識しています。
NECソフト NTTアドバンステクノロジ NTTコミュニケーションズ NTTコムウェア オージス総研 カカクコム ケイ・オプティコム JR西日本ITソリューションズ JSOL ソフトバンク ソリッドアーツ 大都技研 大日本印刷 ダイハツ工業 デンソー デンソーテクノ 電通国際情報サービス 東京コンピュータサービス | 東芝 西日本高速道路 日本電気 日本ヒューレット・パッカード 野村総合研究所 日立情報制御ソリューションズ 富士ゼロックス 富士通エフ・アイ・ピー 富士通テン マツダ 三井情報 三菱UFJインフォメーションテクノロジー 三菱電機 三菱電機マイコン機器ソフトウェア 楽天 ローム 大阪府教員 |
学部卒業生112名のうち、大学院への進学率は46%でした。そのうち本学大学院への進学者が大部分を占めており、本学以外では大阪大学大学院に1名が進学しました。
就職希望者を分母とする「就職決定率(※1)」は96.5%となっています。ま
た、(卒業者−進学者)を分母とする「就職率(※2)」は89.0%でした。
学部卒業生の就職先を見ると、情報通信業、製造業、金融・保険業、卸売・小売業、教育・公務員など多岐にわたっています。このうち「情報・通信業」への就職が、過半数を占めています。
アイレムソフトウェアエンジニアリング インテック NTTデータ NTTデータ関西 オービック 岡三証券 関西総合システム KDDI サミー ジェイ・エス・エル 島津製作所 シャープ ジュピターテレコム スタンレー電気 住商鉄鋼販売 住友化学システムサービス 但馬信用金庫 ディーバ TIS デジタルビジョンソリューション 天辻鋼球製作所 トーアエイヨー 南海電気鉄道 ニッセイ情報テクノロジー 日本電気硝子 |
日本郵便 日本電産 日本電子計算機 ニラク 野澤電気工事 パナソニックITソリューションズ パナソニック電工インフォメーションシステムズ パナソニック情報システム パナソニック電工 Ben House 日立製作所 平川商事 フォーカスシステムズ 松坂商工会議所 三菱東京UFJ銀行 三菱電機情報ネットワーク 森永乳業 UHA味覚糖 郵便事業 楽天 寝屋川市役所 和歌山県農業協同組合連合会 伊丹高校 |