理工学部に情報科学科が設置されて7年が経過し、2008年度は第4期の学部卒業生、また大学院 理工学研究科 情報科学専攻博士前期(修士)課程の第2期修了生を世に送り出すことができました。2008年度の卒業生・修了生の進学・就職状況は以下の通りです。
本学情報科学科・情報科学専攻で学んだ全ての学生が、その基礎力・応用力を活かして、それぞれの分野で活躍することを確信しています。引き続き、優れた意欲・能力を身に付けた本学科学生を社会に送り出して参りますので、今後とも皆さまのご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
情報科学専攻では、2008年度の博士前期課程修了生は第2期の修士になります。2008年度修了生(修士)35名は、他大学院に進学した1名を除き、大多数が就職を希望しました。
就職希望者を分母とする「就職決定率(※1)」、(卒業者−進学者)を分母とする「就職率(※2)」の値はいずれも 100%です。
修了生の就職先の産業分類には学部卒業生と概ね同じ傾向が見られました。すなわち、製造業、情報通信業、マスコミ、卸売業、金融・保険業、サービス業など多岐にわたり、そのうち「製造業」と「情報・通信業」に就職した割合が、就職希望学生の8割に及んでいます。学部卒業生と比較して、学生にとって人気のある企業に希望通り就職できた事例の増加を認識しています。
(※1)就職決定率=就職決定者/就職希望者
(※2)就職率=(就職決定者+自営)/(卒業者−進学決定者)
伊藤忠テクノソリューションズ 稲畑産業 エヌ・ティ・ティ・データ エヌ・ティ・ティ・ドコモ キヤノン 京セラ JA兵庫情報センター JSOL シャープ スカパーJSAT セイコーエプソン TIS デンソー 東芝 | トヨタテクニカルディベロップメント 西日本電信電話 日本総合研究所 日本放送協会 任天堂 野村総合研究所 日立製作所 富士重工業 富士通 富士通テン マイクロソフト 横河電機 リコー |
学部卒業生111名のうち、大学院への進学率は43%でした。そのうち本学大学院への進学者が大部分を占めており、本学以外では、(50音順に)大阪大学大学院に1名、慶応大学大学院に1名、名古屋大学大学院に1名、奈良先端科学技術大学院大学に1名が進学しました。
就職希望者を分母とする「就職決定率(※1)」は96.8%となっています。また、(卒業者−進学者)を分母とする「就職率(※2)」は91.0%でした。
学部卒業生の就職先を見ると、製造業、情報通信業、マスコミ、卸売業、金融・保険業、教育・学習支援業、サービス業など多岐にわたっています。このうち「製造業」と「情報・通信業」に就職した割合が、就職希望学生の8割に及んでいるのが、本学科の一つの特徴と言えると思います。この傾向は学科完成以来一貫したものです。
(※1)就職決定率=就職決定者/就職希望者
(※2)就職率=(就職決定者+自営)/(卒業者−進学決定者)
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