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研究センターについて
news : 「ヒューマンメディア研究センターシンポジウム」が開催されます
投稿日時: 2008-10-1 14:54:00

ヒューマンメディア研究センターシンポジウム「コンテンツテクノロジー(基礎と応用)」

どなたでも参加できます(無料)


日時:11/28(金) 1:30~18:30
場所:関西学院大学 理工学部 305教室
(兵庫県三田市学園2-1)
http://ist.ksc.kwansei.ac.jp/rchm/modules/documents/index.php?id=5


モデレータ:片寄晴弘(関西学院大学ヒューマンメディア研究センター センター長)

13:30~15:00 セッション「数理・心理・情報」
古屋晋一「科学が解き明かすピアノ演奏の熟練運動技能」
風井浩志「顔認知処理の精神生理学的検討」
藤原明広「DTN(Delay- and Disruption-Tolerant Networking)の研究動向とその数理的アプローチ」
間瀬心博「Webページ集合からのトピックマップの抽出」
宮崎光二「コンテンツオーサリングシステムの構築と応用」

15:10~16:40 特別講演
「コンテンツ制作の高能率化のための要素技術と新しいエンタテインメント展開」
森島繁生(早稲田大学,JST CREST「デジタルメディア領域」森島チーム研究代表者)
   http://www.cavie-x.net/
<概要>
本講演では、エンターテインメントシステムの研究例として、視聴者が実際に映画の
キャストとして活躍するダイブイントゥザムービーの研究、3次元CGを使った効率的
な2次元手書き風アニメ制作支援ツールの開発を紹介し、そこで用いられる要素技術
の数々(表情筋モデル・影モデル・全身動作モデル・頭髪モーションキャプチャ・骨
格運動表現)について分かりやすく述べる。また音声のイントネーション変換・リッ
プシンク合成・マルチモーダル翻訳システムなどの音声に関係した映像技術および応用
を紹介する。デモ映像を多数用いて分かりやすく解説する。工学系だけでなく人文系
の方々にも十分楽しめる内容である。

16:50~18:20 セッション「CrestMuseプロジェクト」
森勢将雅「高品質音声分析変換合成法に基づく歌声加工技術」
藤澤隆史「和音性の認知メカニズムとインタフェースへの応用」
橋田光代「演奏の表情付けとRenconについて」
北原鉄朗「予測に基づく音楽情報処理アーキテクチャの実現に向けて」
松井淑恵「楽曲構造理解時の脳活動: fNIRSによる測定」