「IT技術を使って人々の生活を快適にしたい」という想いから、情報科学科に入学。高速な計算や通信を応用して身近な生活に活用できるシステムを作りたいと考えています。そのためには、それらの技術を基礎から応用まで学ぶ必要があり、これを実現させてくれるのが情報科学科であると思っています。
また、高校生に数学の面白さや奥深さを伝えられる教師になりたいという想いもあり、教職課程を履修しています。情報科学は数学と日常生活の接点。この学科で学んだことを活かし、情報科学を使った斬新な授業も展開することで数学への興味をかき立てられる教員となるのが目標です。できれば大学院での研究や社会経験を経て、学問や社会への学びを深めてから教員となり、そうした経験を生徒の進路相談などに活かせたらいいなと思っています。