授業科目名 | 感性情報処理実習 |
履修期 秋 1単位 履修基準年度 3年 | |
担当者 | 長田 典子(NAGATA NORIKO) |
授業目的 / Course Objectives |
「感性情報処理」で学んだ手法を用いて,実際の課題について演習する.課題の理解,実験計画,実験実施,データ処理,データ解析,考察(結果の解釈と評価)を一通り体験することにより,手法の理解を深めるとともに,問題解決能力を養成する.統計解析ソフトウェアSPSS,JMPなども利用する.また実験レポートの書き方やプレゼンテーション方法について指導する. |
到達目標 / Attainment Objectives |
|
授業時間外の学習 (準備学習等について) / Study Required Outside of Class (Preparation etc.) |
「感性情報処理」を並行して受講する. |
授業計画 / Class Overall Plan |
1.感性情報処理のための実験計画(1)
2.データ解析(1)Excelによるデータ整理 3.データ解析(2)Excelによる一対比較法 4.考察とレポート作成 5.感性情報処理のための実験計画(2) 6.実験準備 7.実験実施 8.データ解析(3)Excelによる一対比較法 9.プレゼンテーション準備 10. プレゼンテーション(1) 11.プレゼンテーション(2) 12.感性情報処理のための実験計画(3) 13.データ解析(4)因子分析 14.考察とレポート作成 |
教科書 / Textbook(s) |
|
参考文献 References Books |
小塩真司「SPSSとAMOSによる心理・調査データ解析」(東京図書,2004) |
授業方法 / Method of Instruction |
PC上のソフトウェアを利用した実習を行う.課題は映像・音響メディアの視認性・質感評価,および実際の企業における研究テーマ,さらに受講者提案による実験テーマを取り上げる. |
学生による授業評価の方法 / Course Evaluation by Students |
ネット利用(その他) |
成績評価 / Evaluation Criteria/Method |
毎回の演習課題60%,プレゼン40%.なお,正当な理由なく欠席した場合は1回に付き5点減点する. |
備考 / Note |
|
検索キーワード / Keywords |
感性情報/メディア/映像/音楽/音響/多変量解析 |