授業科目名 感性情報処理
履修期 秋 2単位 履修基準年度 3年
担当者 長田 典子(NAGATA NORIKO)
授業目的 / Course Purpose
感性情報に関する基本概念と処理手法について学ぶ.
到達目標 / Learning Goals
感性情報に関する基本概念と処理手法について理解し,また具体的な感性支援/感性代行システムの事例についての理解を深める.
授業方法 / Course Format
・授業は 3-way のハイフレックス (hybrid-flexible) 方式で行う.すなわち,対面で授業を行うとともに,そのZoomによる同時双方向配信と,授業動画のオンデマンド配信を行う.ただし,7回以上は対面出席すること.
・定期試験は対面で実施する.
検索キーワード / Keywords
感性情報/デザイン/製品設計/検査/芸術/心理学実験/生理計測/五感/メディア/機械学習
授業計画 / Topic
第1回 感性情報処理とは

第2回 感性情報処理手法 1(心理学的測定法)一対比較法実験

第3回 感性情報処理手法 2(統計解析法・レポートの書き方)

第4回 感性情報処理手法 3(機械学習アルゴリズム)

第5回 感性情報処理手法 4(AI・データマイニング)

第6回 感性情報処理手法 5(シミュレーション法)

第7回 五感と感性 1(脳と視覚)

第8回 五感と感性 2(聴覚とマルチモダリティ)

第9回 五感と感性 3(触覚・味覚・嗅覚)

第10回 五感と感性 4(感覚いろいろ)

第11回 生理・心理・脳活動 1

第12回 生理・心理・脳活動 2

第13回 生理・心理・脳活動 3

第14回 音楽・デザイン・トピックス紹介

【授業外学修】予習復習を行うこと
多くの回でレポートが課される.締切までに提出すること.
参考書 / Reference books
井口征士 ほか 『感性情報処理』(オーム社,1994年)
辻三郎編『感性の科学:感性情報処理へのアプローチ』(サイエンス社,1997年)
学生による授業評価の方法 / Course Evaluation by Students
ネット利用(その他)
成績評価 / Grading
定期試験 90% / 平常リポート 10% ミニレポートを毎回提出