パソコンのキーボードによる演奏法

「iFP」で楽曲を演奏するには、演奏表情テンプレートを開いた後、再生ボタンを押します。

パソコンのキーボードによっての演奏は、各キーで音量を与えます。

キーボード上の‘B’は、演奏表情テンプレートの楽曲全体を通しての平均音量に対応し、左から、‘C’、‘V’、‘B’、‘N’、‘M’は、 0.5 倍、 0.75 倍、 1.0 倍、 1.25 倍、 1.5 倍の音量で並んでいます。
また、スペースキーを押した場合は演奏表情テンプレートに記載された音量で、各音が演奏されます。

‘Q’は、サステインペダルに対応しています。


MIDI キーボードによる演奏法

「iFP」で楽曲を演奏するには、演奏表情テンプレートを開いた後、再生ボタンを押します。

MIDI キーボードによっての演奏は、打鍵強度で音量を与えます。

MIDI キーボードを使用するには、パソコン、MIDI キーボードと MIDI インタフェースを、MIDI の規格に沿って接続を行います。また、パソコンには MIDI ドライバがインストールされている必要があります。

「iFP」は、全ての MIDI 機器の接続が終了した後に起動します。「iFP」メニューから「MIDI」を選択し、「Port Select」をクリックします。「“MIDI Source”ポップアップ」で、接続した MIDI インタフェースを選択し、ラジオボタンは KeyBoardを選択します。


MIDI テルミンによる演奏法

「iFP」で楽曲を演奏するには、演奏表情テンプレートを開いた後、再生ボタンを押します。

MIDI テルミンによっての演奏は、手の降り幅で、音量を与えます。

MIDI テルミンを使用するには、パソコン、MIDI テルミンと MIDI インタフェースを、MIDI の規格に沿って接続を行います。また、パソコンには MIDI ドライバがインストールされている必要があります。

「iFP」は、全ての MIDI 機器の接続が終了した後、MIDI テルミンの電源を切ってから起動します。「iFP」メニューから「MIDI」を選択し、「Port Select」をクリックします。「“MIDI Source”ポップアップ」で、接続した MIDI インタフェースを選択し、ラジオボタンは Theremin を選択します。最後に MIDI テルミンの電源を入れます。


オートモードで演奏を行う方法

「iFP」で楽曲を演奏するには、演奏表情テンプレートを開いた後、再生ボタンを押します。

拍打を行わず、演奏表情テンプレートのデータのみを利用して演奏を行うには、「iFP」メニューから「Effect」を選択し、「Expression」をクリックします。「“Expression”パネル」で、「mode」のラジオボタンを「auto」に選択します。


演奏モードをクイックに設定する方法

「iFP」では、1)「TFP」、2)「sfp」のデフォルトの演奏モード、3)演奏表情テンプレートをそのまま再生する「シーケンサ」と、4)演奏表情テンプレートの表情に関するデータを用いない「表情なし」の演奏モードをすぐに設定することができます。

「iFP」メニューから「Effect」を選択します。「Play Mode」を選択し、「sfp」をクリックすると、裏拍、自走演奏を許容する「sfp デフォルトモード」になります。

「iFP」メニューから「Effect」を選択します。「Play Mode」を選択し、「sequencer」をクリックすると、演奏表情テンプレートどおりに再生する「シーケンサモード」になります。

「iFP」メニューから「Effect」を選択します。「Play Mode」を選択し、「No Effect」をクリックすると、演奏表情テンプレートの表情に関するデータを用いない「表情なしモード」になります。

「iFP」メニューから「Effect」を選択します。「Play Mode」を選択し、「TFP」をクリックすると、「TFP」の演奏感を再現する「TFP モード」になります。


演奏を中断(停止)する方法

「iFP」で楽曲を一時停止するには、再生ボタン(一時停止ボタン)を押します。

楽曲を終了し、頭出しを行う場合は、頭出しボタンを押します。