なぜ仮想記憶ではフルアソシアティブ方式を取るのか
仮想記憶ではキャッシュほど高速な動作は要求されないためです.
不合格になった場合の最終成績はどうなるのか. また履修を継続した方がいいか中止した方が良いか.
中間試験で不合格になる等, 成績評価基準の(a)(b)(c)を満たさない人が履修を継続した場合の成績は次の和になります.
x86のeflagsレジスタのところで, キャリーとオーバーフローが発生する条件がわからない.
まず,
アドレスが2^kの倍数の時アドレスの下位kビットは全て0というところがわからない.
例えば, 4の倍数である 4, 8, 12, 16 を2進数で表現すると, 0000100,
0001000, 0001100, 0010000 のように下位2ビットは必ず0になります.
(あるいは, 1, 2, 3, 4 を2ビット左シフトしたものが 4, 8, 12, 16
になっていると言った方がわかりやすいでしょうか.)
論理アドレス空間が4GBのCPUで32GB等のメモリを搭載しているPCはどのようにアドレス指定を行うのか?
仮想記憶を用います. (もっとも, 最近のPCのCPUはアドレス64ビットですが.)
演習問題の解説が欲しい
解答に主要なものだけですが解説を記載しています.
今年度は負担が多くなったように感じる.
毎回課題を課すようにしたのは中間試験で大量に不合格者を出さないようにするための対策です.
中間試験と同じ内容の問題なので, 中間試験の勉強が前倒しされているだけと考えて下さい.
また, 中間レポートが2回ありますが, 定期試験を3分割してそのうちの2回をレポートにしているだけなので,
試験勉強の負担は減っている計算になります.
例題3.1の最後の空欄は何を書けばいいですか?
スライドから抜けていました. 申し訳ありません. ここには 0x00000000 が入ります.
今後このようなことがあったら, 穴の埋まっているノート ("完"というリンク) を見て下さい.
例題を増やして欲しい.
今年度は課題の方に比重を移しています.
演習問題を増やして欲しい.
各回の内容の量が多いため, 講義時間の制約から練習問題はできるだけ少なくし, 課題の方に比重を移しています.
乗除算ではなぜ符号付き整数を扱わないのか.
少し複雑になってこの章の学習量が増えすぎるため省略しています.
動画を一本にしてほしい.
春学期の「論理回路」でセクション毎に分けてある方が学習しやすいという意見が多かったのでそうしています.
2回目から, 終了画面に次のセクションへのリンクを表示するようにしました.
YouTubeよりOneDriveの方が見易い.
春学期の「情報科学概論」で, YouTubeの方が速度調整等ができて見易い,
普段から見慣れているのでそちらの方が扱いやすい,
等のフィードバックがあったのでYouTubeにしています.
演習の提出フォームを縦並びではなく横並びにして欲しい.
石浦もそうしたいのですが, Microsoft Forms の仕様なので変更ができません.
論理回路の既習部分を省略しないで詳しく教えて欲しい.
「既習」なので重複して教えることはしません.