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それぞれの分野の第一線で活躍している6名もの先生方が熱心な議論を繰り広げるとあって、教室はほぼ満席でした。
「トークバトル」という形式も好奇心をくすぐったのか、当日、会場案内のためのポスターを見て、たまたま通りかかった人たちも向きを変えて教室へ。学生さん以外の姿も多く見られました。
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トークバトルでは、まずバトルをするパネリストである2人の先生がそれぞれ15分間のポジショニングトークを行い、お互いの研究について紹介。直接のバトル相手ではなくても、どの研究テーマにも様々な形でリンクする部分があり、全員が熱心に耳を傾けていました。
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それぞれのプレゼンテーションが終わると、お互いの研究について熱い議論が交わされました。他の先生方からの活発な質疑もあり、30分間という長い議論の時間が用意されていたにもかかわらず、どのバトルもまだまだ言いたいことがあるといった様子で盛り上がっていました。
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トークバトルのテーマとは別に、大きなキーワードになっていたのが「Twitter」。#kmdkhmというハッシュタグが決められ、随時つぶやきや質問が寄せられました。会場に来ることができなかった学生さんや関係者はもとより、会場にいた聴衆、パネリストの先生方も、リアルタイムでTwitter上に発言し、インターネット上でも盛り上がるという、まさにメディアに関わる人たちらしい試みも成功していました。
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それぞれのバトルの後には聴衆からの質疑もあり、そこからさらに活発な議論に。もちろんTwitter上で受け付けられた質問に対する回答も行われました。
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最後は6人のパネリスト+モデレータ全員によるトークバトル。それぞれのトークバトル・テーマにとらわれず、自由なトークで大いに盛り上がり、会場の熱も冷めやらぬまま大成功のうちに幕を閉じました。
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| 報告者:饗庭絵里子・田中里弥 |