ネットワークシステム領域実習

専門書や論文を読むことで,最適化・アルゴリズム・離散数学など理論的な分野の知識に加え,各自の興味に応じて通信ネットワーク技術など応用的な分野に関 する知識も習得する.毎回の実習においては,学んだ内容を発表してディスカッションすることにより,内容の理解を深めると同時に,プレゼンテーションスキ ルも身につける.さらに,アプリケーションを開発することで,理論的な研究を実際のソフトウェア開発に適用する能力も含めたプログラミング技術を習得す る.

関西学院大学 理工学部 情報科学科
履修基準年度:3年
担当:巳波

演習目的

専門書や論文を読むことで,最適化・アルゴリズム・離散数学など理論的な分野の知識に加え,各自の興味に応じて通信ネットワーク技術など応用的な分 野に関する知識も習得する.毎回の実習においては,学んだ内容を発表してディスカッションすることにより,内容の理解を深めると同時に,プレゼンテーショ ンスキルも身につける.さらに,アプリケーションを開発することで,理論的な研究を実際のソフトウェア開発に適用する能力も含めたプログラミング技術を習 得する.

演習内容

・毎回,担当者による専門書や論文の内容紹介,研究進捗に関する発表を行う.
内容としては,最適化・アルゴリズム・離散数学など理論的な分野に加え,各自の興味に応じて通信ネットワーク技術など応用的な分野を対象とする.
・アプリケーションの開発を行う.
Android携帯端末上の通信制御アプリケーションや,ネットワークを介してインタラクティブな通信を行うアプリケーション(メッセンジャーツールやネットゲーム)などを開発する.

毎回の授業においては,プログラム開発,発表,ディスカッションが中心である.

成績評価の方法

平常評価

受講上の注意

毎回,専門書や論文を読み,発表するための事前準備が必要である.また,アプリケーションの開発を宿題として進めることが必要である.