日本オペレーションズ・リサーチ学会の学会賞(事例研究賞)受賞

関西学院大学が2014年から3年間実施した「時計台プロジェクションマッピングプロジェクト」の総合プロデューサーとしてプロジェクトを率いた巳波弘佳(みわ ひろよし)・理工学部情報科学科教授が,2017年9月14日,日本オペレーションズ・リサーチ学会の学会賞(事例研究賞)を受賞しました.

関西学院の象徴である時計台と,幻想的な光と音のコラボレーションである時計台プロジェクションマッピングは,多くの観客に楽しんでいただきました.これは,この実現のために新たに研究開発された高度な技術の成果でもあり,また学生が実社会の課題と向き合いながら主体的に学ぶPBL(Project Based Learning)の一つの斬新な試みでもあります.今回,実社会とのつながりを重視する「オペレーションズ・リサーチ」という学問分野の有効性が示された優れた事例ということが評価されました.

【時計台プロジェクションマッピング2016】映像

時計台プロジェクションマッピング2016アルバム 

【時計台プロジェクションマッピング2015】映像

時計台プロジェクションマッピング2015アルバム 

【時計台プロジェクションマッピング2014】映像

時計台プロジェクションマッピング2014アルバム