MaplePairQuestionaire13

"Maple 版ルフィの仲間たちに試練を!! --ペア評価による数式処理ソフト教育--" RIMS12.pdf
西谷滋人,RIMS研究集会「数学ソフトウェアと教育 −数学ソフトウェアの効果的利用に関する研究−」,京都大学数理解析研究所講究録.
"アクティブラーニングにおけるチーム評価の導入"RIMS13.pdf
西谷滋人,RIMS研究集会「数学ソフトウェアと教育 −数学ソフトウェアの効果的利用に関する研究−」,
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問題1: ペアでの取り組みと,がんばり具合についてお聞きします.

項目20132012
ペアだったので,他の科目よりもがんばった.85%(29)54%(20)
ペアとは関係なしに,他の科目よりもがんばった3%(1)14%(5)
他の科目とかわらなかった.12%(4)30%(11)
ペアに頼って,他の科目よりもがんばらなかった.0%(0)3%(1)

問題3: 演習時間以外の取り組みについてお聞きします(複数選択可).

項目20132012
演習時間以外でペアで課題に取り組んだ.44%(15)22%(8)
演習時間以外でペアで試験対策をおこなった.41%(14)25%(9)
演習時間以外でペアと,Mapleについて話をした.50%(17)44%(16)
演習時間以外では具体的な取り組みはしなかった.12%(4)22%(8)

問題5: 演習の全体的な感想を聞かせてください.

項目20132012
この演習は,とても楽しめた.71%(24)89%(33)
この演習は,他と変わらなかった.29%(10)8%(3)
この演習は,他よりもつまらなかった.0%(0)0
あまり感想はない.0%(0)3%(1)

問題2: ペアでの取り組みについて具体的な感想があれば記入してください.

  • プレッシャー,責任,
    • 最終成績がペアとの平均点なので他の科目より責任感が重かった。自然と勉強しなくてはいけないという気持ちになった。
    • ペアがいたため集中して授業に参加することができ、しっかりと学ぶことができてよかったです。
    • 片方がさぼってしまうとお互いの単位に反映されるため、最後まで気が抜けなかった。 また、わからなかったところをお互いで助け合うことができたのでよかった。
    • ペアで取り組んだので日頃なら単位さえ取れたらよいと思っていたが万が一単位を落とすことの内容に責任が持てたように感じた
    • 今までにない斬新な方法だと最初思いました。 ペアに迷惑をかけれない状況を作り出すことで、適度なプレッシャーがかかり、良い方法だと思いました。
    • 自分がやらなければペアに影響するといった適度なプレッシャーの中で取り組めたので、率先的に取り組めた
    • ペアなので自分が足を引っ張ることによって、ペアにも迷惑をかけることになるので、一生懸命勉強に取り組んだ。結果的に合格したので安心した。
    • 初めてのペアでの協同学習だったので、どんなものになるかわからなかったが自分がわからないとこをペアがわかっていたら問題がとけるし教えてもらえる。二人ともわからない問題でも二人で考えていたら解けることが多い。こういうことが多々あったのでペアと協同学習というものはいいものでした。しかし、その反面休んだり最後の個別試験で低い点数を取るとペアに迷惑をかけてしまうという責任感が強くありました。そのおかげでよく学習できたと思うので協同学習というものをやってとかったと思いました。
    • 最終試験で足を引っ張らないように頑張ることができた。
    • 友達に迷惑をかけたくない、友達のためにできるだけ多く点をとろうという気持ちが大事であったと思う。私たちが合格点に足りなかった一番大きな理由はその部分が欠如していたからだと思う。
    • ペアの点数の平均が最終的な成績につながるので、責任感が強かった。
    • 一人で行うよりも、責任感がでたのでがんばれた。
  • 仲良し,協力,集中
    • 授業中の課題も宿題も協力して取り組めたのでよかったと思う。
    • 仲がいい人と喋りながら取り組めたので勉強がものすごく捗った。
    • 自分はあまりmapleが得意じゃない方だったので ペア制はかなり助かりました。しかし僕側は助かったのですが、相方には少し面倒をかけたのでまたペアでも授業があるのなら頑張ろうと思いました。
    • ペア学習だったので取り組みやすかったです。一緒に取り組む楽しさや指摘の仕合ですごく刺激になりました。ペアでの試験で合格して解体にならずうれしかったです。この授業の学習を相談したり勉強することで楽しかったし今回のペアの人とを組んでとてもよかったと思っています。
    • お互い相談しながら課題に取り込んだ。
    • 毎回の課題を相談しながら解けたのでお互いわからない所を教えあえたので、ほかの科目より、理解度がたかかった。 また試験の情報も2人で共有できたりと、試験対策も他の教科よりもできてよかった。
    • ペアでの取り組みはお互いに助け合って、学習を進めていくことができたので、とてもよかったです。
    • ペアだったので、緊張感があっていい勉強ができた。
    • ペアで取り組むことで、一人のときよりも集中して作業ができた。
    • ペアでやることによってお互いの苦手な部分を教えあうことができたし、相方に迷惑をかけてはいけないという思いが働き授業は1限だけど遅れずに行こうという強い気持ちが持てました。今回このようなペアでやることは初めてだったけれど、とても楽しくMapleを学ぶことができました。
    • ペアだったので勉強を頑張った。点数もそれなりにとれた。
  • ペア試験についての評価
    • これからもこれでよいと思う
    • ペアは友達なのでテスト前夜に教えたりしました。ましてや、数学なので一人で勉強するより2人でやるほうが早く問題も解けるし、いいシステムだと思いました。
    • ペアだったのでというより授業中など勉強する際お互いのわからないところ教えあうができてよかったです。
    • この試験は自分一人の点数だけで成績がつくわけではないので、ペアの相手の成績のことも考えて、勉強に取り組みました。
    • 一人でやるより雑談もできるし楽しく勉強できました。二人の平均が80以下だったんでもっと勉強すればよかったと反省しています。
    • ペアでの取り組みは休んだりサボったりしたら、相方への罪悪感で一杯になり行こうという気持ちが他の科目よりも高かった。 実際、何回か休んでしまったことがあり、相方からお叱りを何度か受けたことがありますので。そういう点では、グループ評価というものはよかったのではないか、と思います。
  • 反省
    • 寝坊が多すぎてペアに迷惑をかけてしまった。
    • ペアに普段の授業中にあまり課題の手伝いをすることができていなかったのでテストだけは点を取ろうとした。 ペアに迷惑をかけていたが最後には追い越す程の努力をした。
    • ペアで取り組むことにより、わからないところも二人でやることで解けた問題もあったので助かった。
    • ペアだから自分が頑張らなくてもペアの子が頑張ってくれるだろうという考えが湧き、ほかの教科と比べ余り勉強をしていなかった。 授業をペアで行うのは、互いにわからないところを教え合って学力の向上を図れるので効果的であると思うが、試験は個人でやったほうがいいと思った。
    • 毎回の授業でわからない部分など二人で考えながら、取り組むことができたがどちらかが理解できたら問題はとけるのでもう一人が理解せずに終わっていた。
    • 最終試験では自分が点数が低くて80点にに満たさなかったので、友達に助けられました。
    • ケアミスもなくしたいです。
    • 交互に宿題をしていました。

問題4: 演習時間外での取り組みがあれば,具体的に記述してください.

  • 積極的に
    • 友達の家で試験対策をした。
    • 学校や自宅でmapleを使って、様々な状況について対応できるようにした。
    • 一緒に課題をしたり、テスト勉強をした。
    • テストの前日に一緒に勉強しました。 一緒に教えあったりしました。
    • 中間試験前や、期末試験前はペアで一緒に勉強しました。
    • テストまえに二人で過去問を解き、わからないところを見つけていきました。
    • 中間試験前にノートを全て読み返した。 最終試験前に過去問を全て解いて対策を行った。
    • 過去問を各自で解いて翌日お互いのわからない部分を教えあった。
    • 課題もどちらかがやっておくのではなく、ペアで一緒に解きました。
    • お互いにわからないところを教えあいました。
    • 一緒に勉強しました。わからない問題があったときは友達に聞いてました。
    • 交代で課題をしたりテスト範囲を見直した
    • 毎回の課題を学校などであつまり、お互いに教えながらといていった。 試験前は集まって勉強した。
    • 中間テスト前と最終試験前の一日前にコマンドの整理、自分で理解するようにした。 過去問をなんもんか解いて本番でも解けるようにしておいた。
    • 毎週の課題については事前にどちらが課題を行うか決めてやっていたので、演習時間以外にペアで課題に取り組むことはなかったです。 しかし、試験前にはお互い60以上は最低取ろう。ということで何度かMapleについて話をしました。
    • テスト勉強をペアでした。
  • 課題、テスト勉強
    • Mapleの資料の見直しや、例題を解く。
    • ひとりで取り組むよりもやりがいがありました。
    • 課題の分担やテストの勉強をすることができた。
  • Mapleを使っての課題学習や、Mapleの使い方についてまとめた。
    • 交代交代で課題をがんばった。
  • 勉強も自分一人の責任ではないので他の科目より責任を持って勉強できました。
  • メイプルの分からないところについて相談した。
  • テストの過去問をやっていて、それで使っていたコマンドなどをまとめた。
  • 反省
  • 課題は自分がすべてやったが、テストで足を引っ張ってしまって、後悔している。
  • 交代,話す程度
    • 試験について少し話をした程度。
    • ペアが部活で忙しかったのであまり協同で取り組むことはできなかった。それでもお互いの進行状況は確かめ合いながら計画的に進めることができた。
    • ペアと交代で課題をやっていった。テスト対策はあまりしなかったがどんなものか、点数をとらなければならないという話はしていた。
    • 話はするが課題以外何もしなかった。
    • 相方と取っている科目がほとんど違うので個別に勉強することが多かった。

問題6: 演習全般について,感想や意見があれば書いてください.

  • Cons
    • 毎週の授業の演習課題の量が少し多く感じた。
    • グループワークの責任についてこの授業のイメージとして「おそらく単位はもらえるであろう」という前提の概念があるように思いました なのでグループの両者の得点に対するどん欲さがなければ点数につながらないと思います これはモデリング物理学の授業でもいえ、不本意にあまり友好のない人間がグループに入り、まじめに出席している者の不満が募るというものがありました 授業のシステムとして一回目の授業で寄生者がそこそこ優秀なグループに入ってしまえば仮に、0出席、テスト0点でもその時点でその者の単位が確定してしまうのではという先入観のようなものがあり、一人一人の単位取得までの重みに大きな違いがあると思います。
    • テストのことだが、メープルならメープルだけで手書きはなしのほうがいいと思った。
    • 最後のテストは実はmapleを使わなくても回答を書けばいいというのを後で知ったがそれはどうかと思う。
  • Pros
  • ペアでの具体的な利点
    • 斬新な授業スタイルでとても良い方法だと思いました。 楽しかったです。ありがとうございました。
    • ペアと協同学習というものはこの科目で初めてしたのでよい経験になったと思います。責任というものを感じてしっかりペアと学習できたと思います。
    • ほかの科目に比べて友達とだったので、足を引っ張らないように気を付けました。
    • ペアグループを行って、自分がわからないことをペアに聞くことができたので、一人でわからないことを悩むよりも容易に解決でき、互いに理解を深めることができた。
    • 協同学習だったおかげで、テストができました。よかったです。
    • 課題を取り組むに当たり、他の演習等では一人で行うのに対し、この演習ではペアで行っていたので幾分か気持ちが楽でしたし、良い緊張感がありよかったと思います。
    • ペアの人に迷惑をかけないようにという気持ちがあったので、個人成績は悪かったけど一人で取り組むよりも成績は良かったと思う。 ペアの人に助けてもらえた。
    • この演習科目は一人一人が責任持った行動をとるのでとても演習で受講してよかったです。
    • ペアの中間で60未満をとってしまい、ペア解体ということになったのですが、今のペアで最後までいきたかったので、先生の新しい提案にはとても感謝しています。
    • ペアを組むことで学習に取り組む動機ができるのでいいと思う。それにわからない問題で躓いてモチベーションが下がってもペアが助けてくれるともう1度頑張れる気になれると思う
  • ペアは楽しい
    • ペアでの授業は学ぶのにいい方法だと感じました。
    • 最後の最後までケアレスミスをしてしまったので他の教科などで気を付けようと思った。
    • 適切な実習だったと思う。
    • 楽しかった。
    • ペアだったので、ほかの科目に比べて真剣に取り組むことができた
    • グループワークの責任感は正直おもかったが、責任感がでるのでしっかり学習できた。
    • 微積分や線形代数の復習に役立ったので、この授業を受講してよかった。
    • 楽しい勉強でした。
    • ペアでお互いに意見を言いながら課題に取り組めた。 楽しく演習ができた。
    • はじめは全く知らない形式の問題と形式でドギマギしたが、やってるうちにmapleが使えるようになってきてよかったと思う。
    • ほかの演習と違いとても楽しく学習できた。
    • ほかの演習と違って楽しかったです。
    • ペアやグループでこの講義に取り組んだことは楽しかったです。
    • ペア制だったので教えてもらいやすく、助かった。
    • ペア試験がとてもよかったです。最終試験もペアの方がいいです。
  • Maple
    • mapleはすごく便利だなとおもいました。楽しかったです。
    • プログラミングとは違い、いままで習った数学をキーボードで打ち込み、計算をほぼ勝手にしてくれるという機能が自分的にすごく面白いと思い、mapleを勉強することができてよかったと思った。
Last modified:2016/07/19 12:42:19
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References:[MaplePairQuestionaires]