コンピュータ演習(A)

Cプログラミング(5) 標準関数


内容

0. 準備

1. 標準関数


課題 5.1 実数データ x を入力して, y = log x と z = ey を計算して出力するプログラム log.c を作成せよ.
次のような結果 (x と z がほぼ等しくなるはず) が得られることを確認せよ.

課題 5.2 角度 x (ただし単位は「度」で, 0≤x≤360 とする) を入力し,
sin x, cos x, tan x を計算して出力するプログラム sin.c を作成せよ.
ただし, x=90, x=270 の時には tan x の値は表示しないようにせよ (if文を用いよ).


次のような結果が得られることを確認せよ (数値に誤差があっても構わない).

課題 5.3 実数データ x, y, z を入力し, 3数の相加平均 a と相乗平均 g を小数点以下5桁まで計算して出力するプログラム ave3.c を作成せよ.
次のような結果が得られることを確認せよ.

3. 練習

課題 5.4 実数 a, b, c を入力し, 2 次方程式 a x2 + b x + c = 0 の実数解を出力するプログラム qeq.c を作成せよ.
結果は小数点以下5桁まで出力し, 例外は次のように処理するようにせよ.

課題 4.4 で作成した nsol.c を参考にせよ.

次のような結果が得られることを確認せよ (2つの解の順序が入れ替わっていても, 数値に誤差があっても構わない).

レポート課題 C5