関西学院大学理工学部情報科学科◆2013年度卒業生の進路◆

第７期修了生ならびに第９期卒業生
(2013年度卒業・修了)の進路について

理工学部に情報科学科が設置されて１２年が経過し、2013年度は第９期の学部卒業生、また大学院 理工学研究科 情報科学専攻博士前期（修士）課程の第７期修了生を世に送り出すことができました。2013年度の卒業生・修了生の進学・就職状況は以下の通りです。

• 【2013年度博士前期課程修了生(修士)の進路】
• 【2013年度卒業生(学士)の進路】

　 本学情報科学科・情報科学専攻で学んだ全ての学生が、その基礎力・応用力を活かして、それぞれの分野で活躍することを確信しています。引き続き、優れた意欲・能力を身に付けた本学科学生を社会に送り出して参りますので、今後とも皆さまのご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

【2013年度博士前期課程修了生(修士)の進路

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情報科学専攻では、2012年度の博士前期課程修了生は第６期の修士になります。
2013年度修了生(修士)51名は、本学大学院博士後期課程進学者１名を除く全員が就職を希望しました。

就職希望者を分母とする「就職決定率（※１）」、（卒業者−進学者）を分母とする「就職率（※２）」の値はいずれも100％です。

修了生の就職先の産業分類は、「情報通信業」への就職が約７割、次いで「製造業」が多く２割強となっています。学部卒業生と比較して、学生にとって人気のある企業に希望通り就職できた事例の増加を認識しています。

就職先企業一覧（2013年度, 修士，抜粋・五十音順）

【2013年度卒業生(学士)の進路】

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2002年度に設置された情報科学科は、教育・研究の発展を目指して一部分野を拡充することで2009年度に情報科学科と人間システム工学科の2学科に分離しました。これに伴い、情報科学科は2013年度に新体制での２期目の卒業生を送り出すこととなりました（以下では、2010年度入学生に関する情報を掲載します）。

学部卒業生54名のうち、大学院への進学率は39％でした。そのうち本学大学院への進学者が大部分を占めており、本学以外では京都大学大学院に１名、兵庫県立大学大学院に１名が進学しました。

「就職決定率（※１）」、「就職率（※２）」はともに87.8％でした。

学部卒業生の就職先を見ると、情報通信業、製造業、金融・証券業、流通・サービス業、教育など多岐にわたっています。このうち「情報通信業」への就職が、約８割を占めています。

就職先企業一覧（2013年度, 学部卒業生，抜粋・五十音順）