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授業科目名 グラフ・ネットワーク実習
  履修期   1単位   履修基準年度 3年
担当者 加藤 直樹(KATOH NAOKI)
授業目的 / Course Objectives
「離散数理」および「グラフ・ネットワーク理論」で学習した諸概念の理解を深め、必要な計算力を身につけるため、さまざまな例を扱うとともに、練習問題を解く。また、新しい話題について若干の講義も行う。
到達目標 / Attainment Objectives

授業時間外の学習 (準備学習等について) / Study Required Outside of Class (Preparation etc.)
「離散数理」および「グラフ・ネットワーク理論」を履修していることが望ましい。
授業計画 / Class Overall Plan
1-3.「離散数理」の主要な内容である集合、関数、関係およびグラフ理論の内容を復習した後、適切な例と練習問題を選び、それらを解くことを通して理解を深める。
4-12.「グラフ・ネットワーク理論」の話題、とくに、グラフ・ネットワーク最適化問題から最小木問題、最短路問題、グラフ彩色、最大流問題、最大マッチング問題、最小カット問題などについて理解を深め、練習問題を解く。
教科書 / Textbook(s)
斎藤・西関・千葉「離散数学」(朝倉書店、1989)
加藤直樹『数理計画法』(コロナ社、2008)。
参考文献 References Books

授業方法 / Method of Instruction
それぞれの話題の解説あるいは講義の後、課題として出された練習問題を全員が解いてレポートとして提出する。 人数が許せば、担当した問題について各自が説明するプレゼンテーションの時間も設ける。
学生による授業評価の方法 / Course Evaluation by Students
ネット利用(所定のフォーマット)
成績評価 / Evaluation Criteria/Method
出席点およびレポートの成績によって評価する。
備考 / Note

検索キーワード / Keywords
離散数理/集合/関係/グラフ理論/ネットワーク最適化/アルゴリズム/


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